ナンパ用語PUA(ピックアップアーティスト)とは?

恋愛工学の祖である米国のナンパ師ミステリーの書いた「口説きの教典」には、PUA=ナンパの達人と記されている。

pick upを訳すと拾い上げるという意味になる。ということは、女の子をpick upするというのは、ニュアンス的には、ヘイそこのお姉さん俺の車に乗りなよと言って街中の女の子を拾うようなものなのだろうか?

米国人がどんなふうに使っているのか気になる。

 

日本ではナンパという名詞が定着しているから、ナンパしに行こうぜと言えば、街中やクラブで女の子に声を掛けにいくということを指すんだとすぐにわかる。

しかし英語ではpick up(拾い上げる、受け取る、獲得する)はいろんな意味を持っていて、オタク風な青年が、Let’s pick upと言い出したら、消しゴムや小銭を落としたのかとまわりに勘違いされ足元をキョロキョロ探されるのがオチだろう。

女の子に声を掛けてSEXする=ナンパという日本に住んでいれば誰にでも通じるような直接的な意味よりも、ナンパ界隈に住む男たちだけの隠語に近いものなのかもしれない。やばい混乱してきた。

 

俺がPUAという言葉をネット上で目にするようになったのが数年前ナンパ界のカリスマ(すでに引退)asapen氏の「六本木でナンパ師ながら起業する」というブログが人気を博した頃だったように記憶している。

 

あの頃は「ザ・ゲーム」や彼に影響を受けたナンパ師がこぞって、PUA、PUA、ゲームの始まりなどと叫んでいたように思う。

 

俺は彼らのブログによく出てくるPUAの意味がわからなかった。ちなみに読み方もわからなかった。

PUAというのはpick up artist(ピックアップアーティスト)の頭文字で読み方はプアとかピーユーエーとか言うらしい。違ったら恥ずかしいから人前で声に出して言ったことはない。Wi-Fiの読み方に迷ったのと同じでw

 

それにしてもartistとはなかなかにいけてる呼称だと思わないでもない。俺アーティストなんだと言って、何の?と聞かれたときに、ナンパアーティストと言ったら、なんやねんそれと笑われるだろうが。

 

ナンパを成功させるために自分を着飾り本性を隠すのはナンパする男の性だが、彼らは彼ら自身の呼称さえも着飾ったということだろうか?

俺は日本で言われるようなナンパ師という言葉もあまり好きじゃない。師って?w

俺は美女と仲良くなりたいと思っているけどべつに師になりたいわけじゃない。

俺はただナンパができるだけに過ぎない。

だからどちらかと言うとナンパ師よりもPUAのほうがしっくりくる。

だけどここで言うpick upはSEXの相手として女の子を拾うのではなく、みんなが気付かずに捨ててしまうどこにでも転がっているときめきを拾うという意味であってほしいと切に願う。

 

それはもはやナンパという軟派と呼ばれる行為のみを指すのではなくライフスタイルの指標に近い。

街中の路上ライブ、道端の花、新規オープンの店、もちろん素敵な女の子も、みんなが気付かずに素通りしてしまういろんなことをpick upしていくartist(達人)でありたいと思うのだ。

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