ナンパは劇薬 ナンパをやらないほうがいい人もいる

マインドセット

長い間彼女ができないと嘆いている友人にナンパを勧めようかと迷っている。ナンパのやり方さえ教えればクラブやバーに2人で繰り出してきっとすぐに成果を出せるようになるだろう。

ナンパで人生は変わるが…

しかし問題はそう簡単なことではないのだ。ナンパは劇薬だ。意図した効果を発揮すれば毎日が楽しくなるし彼女だって簡単にできる。縁がないと思っていたような美女と関係を持てるようになるのは事実だしそれで人生が変わる。

ナンパで人生が変わるのは紛れもない事実である。

ナンパをやっても何も変わらなかったとか意味がないとか言っている人は、下手くそで途中で諦めたかそもそもやってすらいない人で、ナンパをはじめて思うような成果を出せるようになった人たちはみんな人生が変わっている。これがナンパの良い面である。

 

しかしナンパを一生懸命やっても何も変わらなかったという人もいるし、ナンパを始める前にあったコンプレックスが深まってしまう人もいる。ナンパの世界を知らないほうが幸せな人生を歩める人もいるだろう。ナンパは劇薬だから向き合い方を間違えると逆効果になってしまうのだ。これにはナンパに関する知識やナンパをする人の精神状態が関係している。

モテない人はナンパをはじめてもモテない

ふだんの生活でモテない人がナンパを始めた場合に、ナンパを始めてそれですぐにモテるようになるかと言えばそんなはずはなく、モテないという事実を真っ向から突き付けられるだけである。

だってそうでしょ。ふだんの生活で人間性を多少は見てもらったうえで女の子から興味を持たれない人が街中という何のしがらみもない何の前情報もない場所で勝負するというのがどれほど難しいことか。

トークでなんとかするなどと考えてたらマジで痛い目をみる。だって話しすら聞いてもらえないんだからwナンパブログや本を読むとモテない人がシンデレラストーリーのように輝かしいモテ街道を歩んでたりするが、それは書いてないところでめちゃくちゃ頑張っているからだし、成功した人の陰に埋もれた何人もの挫折者がいることを忘れてはならない。

挫折者はブログや本で失敗体験を語ったりはしないから、必然的に人目につくのは少数の特異な成功例だけになる。

女の子のNOを受け入れる覚悟を持つ

ふだんの生活でモテない人が、俺のことですが、ナンパをはじめて成果を出せるようになるまでには、拒絶期間を越えなければならない。

これを超えられるかどうかがモテないまま終わってナンパは意味なかったと結論付けるか、モテるようになるかの違いである。

もともとモテる人ならこれはないのかもしれないが、ごくふつうの人がナンパをはじめたらこの拒絶期間は必ず存在する。

拒絶期間とは女の子に無視されたり罵声を浴びせられたりしてナンパを断られること。ナンパは運の要素が大きいからラッキーでうまくいくこともあるが、ナンパに出る日数を増やせば増やすほど確率は実力に伴って正しく変動していく。

つまりうまい人は10人に1とHできるが、下手な人は100人に1人がやっとというように。この拒絶期間は避けて通れないし、これを超えられるかどうかがナンパが正しく効果を発揮するかのカギになる。

ナンパ仲間を作ってNOを共有する

ナンパをやる時に同じような仲間を見つけて合流することを推奨している人がいるが、ナンパ仲間を作って合流することでこのつらい期間を超えやすくなることがある。

1人でやると断られたときにマイナス思考になりやすいし、ネットの情報しか知らなけばみんなはすごいのに自分は雑魚だとなりやすい。しかし合流して楽しくやれば、みんなのナンパを見て勉強なるし断られても背中を押してもらえる。

ネットの情報じゃなくて実際に自分の目で見てみれば、みんなうまくいくことよりもうまくいかないことのほうが多いのだと実感できるはずである。俺だって無視が続いて心が折れてゲーセンに逃げ込んだりしているし、女の子に悪口を言われて嫌になってベンチに座ってもう燃え尽きたよとつぶやいてることだってある。

発信している情報だけでは見えないこともある。だから挫折しそうになったら最初のうちは合流するのがいいしナンパ塾で教わるのもありだと思う。

ナンパはメンタルのゲーム

ナンパが劇薬なのはナンパする人の精神状態によっては、心に大きな傷を負ってしまうことがあるからである。ナンパというと世間ではチャラいというイメージがあるが、これはやってみないとわからないことだが、軽い気持ちでできる代物ではない。

こちとらナンパでうまくいかな過ぎて何度も泣いてるんだよ。もちろん楽しいからやっているんだけど極寒の夜の街で声掛けて断られまくっている時には、これ何の修行だよ?と思うほどである。

なぜナンパが軽い気持ちでできるものではないかといえば、心に負うダメージが大きいからである。無視されたり悪口を言われたり。無視は慣れるがそれは何度も無視されたから慣れたわけであって、ナンパを始めたばかりの人にはつらいだろうし、自分に自信をなくしている時に無視が続くと、自分の人生すら否定されているようで折れそうになることもある。

 

中途半端な気持ちで覚悟もなく美人とやれたらいいなくらいの気持ちで精神状態が不安定な人がナンパをやったらボコボコにされると思うんだ。

ナンパの女の子からの断りは当たり前だと考えて、断られても自分の人生が否定されたわけじゃなくて、たまたまその時乗り気じゃなかったのかもしれないし、ナンパという行為を断っただけだといったふうに、断りと自分を切り離せばダメージは少なく済むのに、断りに慣れていない人は女の子のNOは全て自分という存在へのNOだと受け取ってしまいがちだから、それで女性不信になったり対人恐怖症になったりだってする。

精神状態がよければNOと言われてもNOが続いてもNOが続いているからそろそろYESくるか?と楽観的に考えられる。

しかし精神状態が悪ければNOばかりで嫌になる。俺はダメな奴なんだ。このままずっと否定された人生を歩むんだと思考がマイナスの連鎖を生んでしまう。

声を掛けていても顔も声のトーンも暗くなるからますますうまくいかなくなる。失敗のドツボにハマるのだ。

ナンパをオススメできる人できない人

ナンパは誰にでもオススメできるわけじゃない。失敗を受け入れられる理解が必要だし拒絶され続けてもマイナスに向かわない性格上の適性もある。どんなにルックがよくてもトークがうまくてもこの条件に当てはまっていなけりゃナンパは成功しない。それに対してどんなにルックスが悪くてもどんなにトーク力がなくても、メンタルが強ければポテンシャルは最高レベルに高い。きっとナンパという劇薬は正しく作用してくれるはずである。