金や仕事がなくても美女と一晩を過ごすことはできるけど、生涯を共に歩くことはできないぜ

恋愛においても人生全般においても、若者の多くはお金や地位の重要性を理解していない。

いつもお金に飢えているかもしれないし、お金を欲しているかもしれないけれど、それはあくまでも洋服が欲しいとか旅行に行きたいとか、自分自身が何かをしたいから、という理由が大部分を占めているだろう。

高校生や大学生の頃は、俺自身誰かと一緒にいるためにお金が必要だなんてあまり考えたことがなかった。

 

たとえば中学生の頃にモテる奴の特徴は、かっこよくてスポーツができる奴らだ。勉強もできたらなお良いけれど、それは大きな要因じゃなくて、勉強なんかできなくたってちょっと粋がっている奴のほうがモテる。

 

高校生の頃も基本はそんなかんじだろう。

 

大学生の頃はどんな奴がモテるだろう?頭の良さはそもそも偏差値で括られた箱の中同じようなレベルの奴らが集まっているわけだから、そこまで関係ないだろう。

運動も大して重要じゃないな。

じゃあ何がモテに影響を与えていたかと言えば、もちろん顔がカッコいい奴はモテたし、ファッションがオシャレとか、中学や高校の頃に比べて、トーク力が重要な要素になっていた気がする。あと積極性ね。

 

いろんな集まりに参加して、適度にユーモアを持って話せる奴らがけっこうモテていたような気がする。大学生になったら多少金のあるなしが関係してくるのかもしれないけれど、少なくとも俺のまわりにいた金持ちの知り合いは、正確には家が金持ちの知り合いは、全くモテていなかった。

その彼は家が金持ちだから欲しいと思ったものを何でも買ってもらっていたのだけど、だからと言って羨ましいと思ったことも一度もなかった。

まぁ親の金で高級車をり回しているレベルの奴らはモテるのかもしれないけれど、そういう人たちは少数派で、多くの大学生はアルバイトをしなけりゃ欲しいものを買えないレベルの生活をしている。

 

だから大学生がモテるかどうかにお金はそれほど関係ない。

 

ところが社会人になるとパラダイムシフトが起きる。

 

夜の公園のベンチで楽しくおしゃべりをしていれば満たされていた日々は過ぎ去り、誕生日プレゼントや長期休暇、家のローンや教育費に恐れおののく日々がやってくる。

 

 

 

大人の女はどんぐりで作ったネックレスで喜んでくれるほど安上がりじゃない。

大人の女は定食屋のチョイ飲みで満足してくれるほど安上がりじゃない。

引く手あまたの美人ならなおさら。

 

生きるのにはお金がかかるし、誰かと生きるにはもっとお金がかかる。

お金がなくても愛があればいいとか、お金がなくても幸せにできるとか、そんなものはゴミレベルのエゴだ。

 

自分がそう思うことと、相手もそうだと思い込むことには大きな隔たりがある。子どもを産むのならなおのこと。自分勝手な思い込みが子どもを生涯苦しめ続けるかもしれないのだ。

 

 

たとえばナンパをすれば、1円も持っていなくても仕事をしていなくても街中の美人とSEXすることができる。

だけどその夜以降も共に過ごしたいと思った時に、一文無しの無職ではそれを実現するのは困難だ。

 

とは言っても、売れない芸人やバンドマン、具体的な計画もなく夢を追うフリーターを除けば、多くの人たち誰かと共に生きることとはお金のかかるものなのだということを知っている。

ともかくそれを知ってか知らずか、日本の出生率は落ち続けている。

このままいくと数十年後には高齢者の年金などの負担を、高齢者1人に対して成人がほぼ1人くらいの割合で担っていかなければならなくなる。おそらくこういう制度はどれも人口増加や経済成長を前提に生まれたものだ。

問題を先延ばしにされ続け、当事者がとっくにこの世を去った後に問題を押し付けられる若い世代はたまったものではないだろう。とはいえ若者自身も、スマホのゲームに夢中で見て見ぬふりを決め込んでいる。

 

年金の問題とか国家の破たんとかそういうのは正直よくわからないけれど、

一つ言えることは女の子と遊ぶのにはお金がかかるってこと、そして一緒に暮らすにはもっとお金が必要だってこと、あとあと結婚して子どもを産む人たちが減って将来的に日本の人口がかなり減少する可能性があるってこと、要するに俺たち男にできることは、お金をたくさん稼いで女の子を幸せにしなさいってことなんだ。

 

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