連れ出しの承諾をもらうまではピエロであり続けなければならない

モテる男とは聞き上手な男であるということがよく言われる。しかしこの聞き上手であれというアドバイスは実に厄介なものである。ナンパではとくに。

あなたがいくら聞き上手でありたいと思っても

ナンパでその望みをかなえるのは簡単なことじゃない。

 

聞き上手な男は確かにモテるかもしれない。

みんな自分の話を聞いてもらいたいと思っているし

その話に笑ってもらいたいと思っている。

共感してもらいたいとも思っている。

ただ聞いてもらうだけでは満足いかず

話し手が意図するようなリアクションを取ってくれる聞き手こそが愛される。

 

この世界では

話し手と聞き手のバランスが全くもって均衡じゃない。

だから適切なリアクションを取れる

聞き手はどこにいっても愛される。

 

だけどこの聞き手だが

すぐになろうと思ってなれるわけではない。

 

話し手が話すことだけに集中し

満足するレベルの内容の話を話せるようになるためには

話し手と聞き手の間に

信頼関係というのが必要になる。

 

人は誰でも話したがっているが

どんな相手に対しても話したがっているわけではない。

 

ここにナンパにおいて

聞き役に徹することの難しさがある。

 

女の子はナンパに警戒心を持っているし

ナンパしているような男は

犯罪者レベルに信用できない人間だと思っている。

連れ出しをOKしてもらえるレベルなら

そこまで極端に不信感を持てれてることはないが

信用されていないということには変わりない。

 

それで信用されていないということは

自分の話をしたいとは思っていないということでもある。

 

異論はあるだろうが

人は基本的には誰かの話を聞いた時よりも

自分の話を心行くまでできたときのほうが満足感が高い。

 

ナンパした男が

目指さなきゃならないのは

相手の女の子に楽しい時間を過ごしてもらうことである。

それで楽しい時間を過ごせたと思ってもらえれば

その夜一緒に過ごせる可能性は高くなる。

 

だからそのために

相手を会話で楽しませなければならないが

こちらが発信する会話だけで楽しませるのは限界がある。

話のネタの1つや2つは持っておくべきだが

相手がこちらを信用していない状態だと

素直に笑ってくれないし

すべったらどつぼにはまって

最悪女の子に帰られるかもしれないw

 

それを避けるためにも

連れ出してからの

会話は女の子にパスする必要がある。

あなたが自分の話をして相手を笑わせるのが得意ならそれでいいが

俺と同じようにそうじゃないなら

相槌に徹していたほうがはるかに楽だし

ボロを出しにくい。

 

問題はどこから

会話の立ち位置の入れ替えをしていくかである。

 

ナンパで出会った相手と会話の立ち位置を入れ替えるには

  • こちらの自己開示をして怪しい人間じゃないと知らせる。
  • ミステリアスな雰囲気で魅力を感じてもらうことに成功する。難しい
  • 酒を飲んで理性が弱まる。

 

これらのどれかの条件をクリアする必要がある。

 

そして

相手と会話の立ち位置が入れ替わるまでは

打ち解けてくれるまでという意味。

 

声を掛けた側が

ピエロを演じ続けなければならない。

 

打ち解けることができれば

沈黙も問題ないが

そうじゃなければ

沈黙は危険である。

ちょっとした沈黙が命取りになることもある。

 

こいつ声掛けてきて何なの?

つまんない

早く帰りたいな

やっぱ怪しいかも

などと考えさせる時間を与えてしまいかねない。

 

だから打ち解けたと判断できるまでは

勢いでしゃべり続ける必要がある。

俺は声を掛けてから

連れ出しまでのあいだに

たぶん全体を通しての労力の9割くらいを使っているw

ここで不自然な沈黙を作ると

こいつと2時間も過ごしたらヤバいんじゃないか?などと思われる可能性もあるから

ここでは当たり障りのない内容の会話をし続ける必要がある。

 

そこを超えて

女の子に話させることに成功すれば

あとは手を叩いてシンバルを鳴らすおもちゃの猿のように

相槌に徹していれば

必ず1晩を過ごせるw

間違いない。

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