最低限のオシャレと堂々とした声掛けは女の子に対する敬意である

いかにも仕事帰りといった風貌の40、50代くらいのサラリーマンが俺の前で20代の若い子に声を掛けていた。

会話はほとんど成立していなくてうまくいかなかったが、俺は彼の度胸に敬意を表する。

自分がその歳になった時に、まだ若い子と遊びたいと思ったとして、街中で声を掛けられるかどうかと考えたら、たぶんできない。それを考えたら素直にすごいと思う。

 

しかしひとつ言わせてもらえば、その風貌が冴えないサラリーマンといったふうで、声を掛ける時のポジションへの入り方がコソコソした早歩きで、それではうまくいかないだろうと、どんな声掛けをしたのか聞くまでもなくわかった。

 

そう考えた理由はもうひとつあって、ナンパのやり方に対してレベルの高い女の子に声を掛け過ぎていたというのがある。

街中のナンパでは全ての女の子が声掛けの対象になるから自分がかわいいと思った女の子に声を掛けることができる。

 

しかし、誰でもどんな女の子でとでも必ず仲良くなれるわけではない。あまり表立って言えることではないが、女の子にもレベルがあって、そのレベルが高くなるにつれて仲良くなるのは難しくなる。

美人でいろんな男から口説かれている子はそう簡単にはものにできないし、若いというのも市場価値が高まる要因になる。

 

街中の女の子の頭の上には普通の人の目には見えないレベルが浮かんでいて、ナンパ師はそのレベルを見て、自分でもやり合えるレベルと判断した結果声を掛ける。ダメ元という言葉があるように、とびきりの美人であっても、たぶん無理だろうなと思いながらも声を掛けることもあるが、もしもうまくいったとしてもそれは実力というか運の要素が強くなる。

長期的にナンパをやった後に遊んだ女の子を振り返ってみれば、ごくたまに驚くほどの美人が含まれていたとしても、だいたいは自分の実力にあったレベルの女の子が多くなると思う。

 

俺はタイプでもない人に声を掛け結果だけを求めるようなナンパは嫌いだが、それでも現実的なナンパのアドバイスとしては、身の丈に合ったナンパをするべきだという考えもあるのは事実。

 

実力もないのにあまりにもレベルの高い女の子ばかりに声を掛けていればうまくいかないのは当たり前である。どうしても結果が欲しいなら身の丈に合ったナンパをするほうがいい。

女の子は街中で声を掛けられた時に、その相手があまりにも身なりがダサくてオドオドしてたら、私こんな奴にいけると思われてんの?なりまわりの人に見られて恥ずかしいなり考えたりする。

そういったこともあって、ナンパをすると時にはオシャレに気を使わなくてもうまくいきますとか下手でも声掛け数を増やせばうまくいきますという話以前に、相手への敬意を表するという意味でオシャレであるべきだというのが俺の持論である。

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