恋愛は一般化するのが難しいから自分の頭で考えるのを怠ってはならない

マインドセット

女が教える恋愛テクニックを読んでいて思ったのが、そこに主観が入り込みすぎているということだった。女の子はこうされるとうれしいと書いてあったが、それお前がうれしいだけじゃね?と思わずにいられない内容だった。

このブログもそこは避けて通れなくて、個人が主張する意見には主観が入り込むことが多い。恋愛に関してはとくに一般化するのが難しい。女の子はこうされるのがうれしいというノウハウがあったとしても、女の子なら誰でも絶対に喜ぶとは限らない。相手が感情を持った生き物である以上、必ず個性が存在する。その個性が存在する以上、誰かにとっては有効で別の誰かにとっては意味がないということが起こり得る。とっておきのセリフも一撃必殺のSEXテクニックも、万人が使えて万人に有効なものはたぶん存在しない。恋愛ノウハウにはそれを考えた人とそれを使って結果を出した人がいる。ある人が必ずキスできると使っているテクニックがあっても、必ずしもそれが有効に働いていることが理由とは限らない。その人のルックスや口調、その前にやったこと、そのテクニックを使えると判断した相手、場面にだけ使っている可能性、ある成果はそこまでのトータルの結果であることを忘れてはならない。1シーンだけ抜き取ってもうまくいかないことはある。

そこで我々がやらねばならないことは、自分の頭で考えること目の前の相手に向き合うことである。

言われたことを素直にやるのは大事だと思うけど、言われたことを何も考えずにやっても意味がないと思うんだよね。ある女の子に女の子は男らしい人が好きだから、多少強引に迫ったほうがうまくいくと言われても、それを誰かれ構わずやったら当たり前だけどトラブルになる可能性がある。それはその子がそうされたらうれしいから、女の子はみんなうれしいと思うよという下手くそな一般化の結果であって、誰にでも共通のテクニックではない。我々は必要に応じて主観を排除していかなければならない。それにこれに関しては好意という前提条件が必要になることを忘れてはならない。

恋愛ノウハウは一度飲み込んでから、自分の人間性や、目の前の相手によって形を変えて吐き出す必要がある。棒読みの口説き文句では人の心は動かせないのである。自分の頭で考えようとしない人は失敗する。目の前の相手を見ない人は失敗する。恋愛ノウハウはただ飲み込むだけじゃなく、自分の頭で考えて相手に合わせて使っていこう。