巨乳かつ美人かつ性格の合う女の子を探す旅

そんな理想的な女の子そうそういないだろう?と船出を見送る人は言うだろう。

ナンパにはステージがある。

ナンパを始める前の段階ではめちゃくちゃタイプの女の子とすぐに仲良くなってやると気合十分にナンパに挑む。

しかしそんなことは夢のまた夢であったとすぐにわかる。街中の美人と仲良くなるどころか、街中の女の子に声すら掛けられないからである。

それでもっと目標は現実的なものへと姿を変え、とりあえず1人に声を掛けてみようとなる。

それをクリアすれば次は連れ出しまで頑張ってみよう、連絡先を聞いてみようとなる。

それができたらその日のうちにSEXするのを目指してみよう。

 

そうやって1段ずつ階段をのぼっていき、いずれはたった1人の理想的な女の子を追い求めるようになる。

 

俺にとっての理想的な女性像は巨乳で美人で性格が合うことだった。

しかしその旅は困難を極めた。なぜならそんな女の子はそうそういないからである。

巨乳というだけでも割合がめっちゃ少なくなる。それに美人を加えるともう大変。マジで少ない。

 

しかもそんな女の子は男なら誰でも狙っているわけであって、万が一出会ったとしてもお世辞にも俺はそんな女の子と釣り合うとは言えなかった。

そんな理由から旅は一時座礁に乗り上げた。

 

巨乳と美人は二兎を追う者は一兎をも得ずに近かった。

 

街中を見渡してみるとわかるが、美人はそんなに珍しくない。巨乳の女の子はそこまで多いようには見えないがいないわけじゃない。ここでいう巨乳の定義はF~Hカップをさす。

 

しかしこの2つの共存となると、街中で出会うのは思ったよりもずっと難しかった。

過去に出会っためちゃくちゃタイプの美人はDカップ止まりだった。過去に街中で出会った女の子だとGカップが最高だが顔はタイプではなかった。

たまにそんな理想的な女の子を街中やクラブで見かけて、声を掛けてみても驚くほど簡単に失敗した。

 

なにしろ彼女たちは希少種だからたまのチャンスに失敗は許されないのに全くうまくいかなかった。

ナンパで狙い撃ちするのは容易なことじゃない。1週間毎日出ても1人とも出会いないこともよくある。ターゲットの的を狭めすぎた結果、地蔵になった。

俺はナンパに限界を感じた。

 

だけどここにきて今もう一度、俺は俺の理想を追って行こうと決めた。同じことを繰り返していたらナンパのモチベーションは保てない。目標はたどり着いた時より追いかけている時のほうが楽しい。いけそうな女の子をターゲットにするナンパは昔から大嫌いだから、俺は理想という1か失敗という0を追いかけたい。

人生でも恋愛でも。理想の女の子を探すのはべつに街中のナンパである必要はない。出会いはどこにでも転がっている。

俺はナンパ師じゃないしナンパ師である必要はない。俺はみんなが見落としてる日常のラッキーをちょっと勇気を出して拾っているだけなのだ。

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