俺は四つん這いでゴールを目指した駅伝の飯田選手に心から敬意を表する

女子駅伝の飯田選手がゴール200メートル手前から走れなくなり、四つん這いになってゴールを目指すという出来事がニュースで話題になっている。

いろいろなニュースで取り上げれていてすごく話題になっているから、SNSで話題になったり、芸能人が持論を主張したりしている。

今のところ「根性がある」という意見と「なぜ止めなかったのか」という意見とで割れている。

 

きっとどちらの意見も正しいのだと思う。

彼女がやったことはすごく根性があることなのだけど、まわりの誰かが止めるべきことでもあったのだと思う。

 

こういう問題に関しては、たぶん多くの人たちは、選手の気持ちもわかるし、「痛々しくて見ていられない」という気持ちもわかるから、絶対的に正しい答えを出すことはできないのだろうと思う。

 

 

俺は飯田選手に心から敬意を表する。

 

彼女がどう思っていたのかはわからないけれど、人には時に、正しいことではないとわかっていながら進まなければ気が済まないという時がある。

二度と走れなくなるかもしれないとか、大きな問題になるかもしれないとか、そんなことは知ったこっちゃないのだ。そんなことを考えている余裕はない、圧倒的に今が未来に勝ってしまう時があるのだ。

 

それに正しくないからといってそれが間違っているわけではない。彼女はきっとその微妙なニュアンスの中を頭が真っ白になりながらゴールに向かって進んだのだと思う。

 

俺はその気持ちがすごくわかるから、俺は心から彼女に敬意を表する。

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