何が何でも彼女が欲しいと思う人は、モテそうな洋服を買う前にまず、「LOVE理論」を買うところから始めたほうがいい

モテ本

LOVE理論ほど、モテずに悩んでいる人にとって重要な点を盛り込んだ恋愛本はきっとないだろう。

「LOVE理論」というのは、水野敬也氏の恋愛マニュアル本で、水野氏といえば「夢をかなえるゾウ」などを世に出した売れっ子作家である。夢を叶えるゾウのほうは、ちょっとふざけてこそはいるが、立派な自己啓発本に分類される。そんな水野氏の「LOVE理論」であるが、もう最初っから最後まで、水野節全開のふざけ加減であるw

このへんは好き嫌いがわかれそうなところではあるが、恋愛マニュアルとしては、水野氏の実体験をもとに試行錯誤した結果生み出されたものなので、もともとモテる奴が書いた恋愛本とか、女性が書いた男性向けのマニュアル本にあるような、実戦で使えない感はない。多少実践するには勇気が必要なものもあるが、優秀な恋愛本であることは間違いない。

過去に読んだ恋愛本の中でも、五本指にはいるくらいのお勧め本である。というか一番かもしれない。

しかし俺がお勧めしたいと考えているポイントは、個々の恋愛テクニックの良し悪しではない。恋愛テクニック自体なら、使えるものから使えないものまで、ネット上にだって腐るほど転がっているから、無料でいつでも手に入る。

しかし、おわかりのように、そのテクニックを知ったからといって、すぐにモテるようになるわけではない。

ではどうすればモテるようになるかと言えば、当たり前だけど、実際に行動するという一言に尽きる。行動面では、もう実際に実行してみるという言葉以外が見つからないんだけど、マインドセットの面で言うと、必ずしもこれと言ったものはない。ただ一つの仮説として言っておくと、マインドセットというか、もはや性格上のものだと言ったほうが早いと思うが、モテない人は、

 

女性に対して、

真面目過ぎるということがある。

 

真面目なことは悪いことではないが、変に真面目をこじらせているというか。一途に一人の人を思うことが恋愛の秘訣だと考えていたり、相手の話の一言一言を聞き逃すまいと必死になったり、ダメージを受けたり、自分の言ってしまったことにさえも、後悔したり、自己嫌悪に陥ったり。そういう態度は、悪くはないんだけど、きっとつまらないと受け取られたり、重いと受け取られたりする。女の子は結婚を大事にしているからといって、付き合った当初から、過剰に結婚を意識した発言をしてみたり、相手が心苦しくなるくらいにプレゼントを渡したり。

 

ここで「LOVE理論」の話に戻ると、

俺がモテないと嘆く人にこの「LOVE理論」をお勧めしたい理由は、

「LOVE理論」のネタ感を感じ取ってほしいからである。

ネタ感というのは何というか、ふざけているというか、ふざけているというか、恋愛に対して真面目は真面目なんだけど、深刻じゃないというか。

 

恋愛は、恐ろしいものではないし、仕事みたいにミスが許されないものでもないっていうこと。

 

恋愛って、もっとネタ感を出していっても良いものだと俺は思っている。

 

女の子の話だって、極端な話、簡単な相槌さえうっておけば、何一つ聞いていなくても会話は成立する。

LOVE理論の一つに、「逆に理論」というものがあって、これは、誘いづらい場所に誘いたい時に、逆にという言葉を付けて、「逆に〇〇行かない?」ということで、雰囲気を和らげるというテクニックであるが、こういうのだって、ちょっとふざけていると思えるかもしれないけど、実行するのが簡単だし、普通に誘うよりも自分だって言いやすい。そして別に失敗しても何のダメージもない。真面目な恋愛本にあるような、堅苦しさとか実行しづらさはない。自分でもできそうな気がするというか、失敗してもべつに深刻になることじゃないんだと思わせてくれるような雰囲気が、LOVE理論という本にはある。

相手に真摯に向き合った、真面目な付き合いこそが恋愛だと思っていて、そしてそういう思考や言動が裏目に出てしまっているなら、ぜひ「LOVE理論」のネタ感を感じてほしい。