ルックスが悪いと思ってしまうことでナンパは無理だと結論付けてしまう人生のもったいなさ

ナンパテクニック

ルックスに自信がないことで、俺にはナンパなんて無理だと結論付けてしまう人がいる。

その気持ちはわからないでもないけど、たった一度の人生を思えば、もったいないような気がする。もしもこんな悩みを持っていて、でもナンパをしてみたいと心の奥底では思っているなら、はじめから「無理だ」と決めつける前に、「何か方法はないか?」と考えるほうが建設的だと俺は思う。

まずひとつ言っておきたいのは、ナンパというと、すぐにイケメンじゃなきゃ無理とか、イケメンに声掛けられたらうれしいけどそれ以外は、という声が聞こえてくることについて。ナンパをするうえでイケメンが有利になることは間違いない。これに関して異を唱える人は、イケメンがナンパをするのを見たことがないか、妄想の中で生きている人なんじゃないかと思う。

しかしこれは、べつにナンパに限ったことではない。営業だって就職の面接だって、イケメンや美人が有利になる。だけどだからといって、顔が良くないので契約が取れませんというのは許されないし、顔が良くないから就職しませんというのも通用しない。なぜかと言えば、営業や就職の面接は、誰もがルックスが良いことが有利になることを知っていても、それが決定打になるとは限らないと知っているからである。まぁ現実的な話として、ルックスが良い人でなければ、契約を取れない、就職できないという世の中になったら、経済が回らなくなるから、これは極端な話だが。それでもこの、有利になるからといって決定打になるわけではないとう考え方は重要である。では営業や就職の面接においてどんな要素が勝負を決めるかと言うと、商品やトーク、経歴などである。新卒の就活では、とくに学歴が重視されるため、我々は必死になって良い大学に入るように教育されてきた。これがもしも、ルックスの比重が大きければ、我々は子どもの頃か、毎日のように半身浴をしたり整形をしたりといったことに、労力や費用をかけることになっていただろう。

ここで再びナンパの話に戻ると、「ルックルが良くなければナンパは成功しない」という声の裏側には、就職活動で言うことろの、「大卒でなければ大企業に就職できない」といった学歴至上主義と似たものが隠れているのがわかる。つまりルックス至上主義であって、そしてそもそもこの認識が間違いであることが悲劇の始まりだったのだ。学歴至上主義についてここで述べる気はないけど、このやりかたは時代の移り変わりとともに崩れつつあるし、いつの時代にだって抜け道はある。

しかし考えてみればわかることだが、いくら学歴至上主義と言っても、バブル時代であればまた違ったのだろうが、今の時代、学歴がすごいことがそのまますぐに採用に繋がることはない。企業に書類を送って、面接に呼ばれて、何度かの面談を経て、それでやっと内定をもらえるのだ。

そしてこれはナンパにも言えることだが、女の子を口説く時にルックスが良いことが必ずしも決定打になるわけではない。ナンパにおいて何が決定打になるかはよくわからない。もちろん人間性は完全に無視でルックスが良いから抱かれてもいいと思う人はいるだろうし、しっかりしてそうとか将来性があるとか、それは女の子が何を重視するかで変わってくる。ルックスや学歴は、あくまでも扉を開くための武器でしかないのだ。そして扉を開いた後は、しゃべりや人間性で勝負しなければならない。ルックスに自信がないから女の子を口説く自信がないという人は、この点を勘違いしている。ルックスが良い人は、扉を開くのに有利なだけであって、ルックスの悪い人は、扉を開く武器としてルックスが使えないだけなのだ。

それを踏まえたうえで「ルックス以外のもので相手の扉を開くにはどうすればよいのか?」

相手の扉を開くとは、無視を崩すことではなく、相手をいい雰囲気で会話に参加せること。ナンパでは、こちらの顔も見ずに無視したり反応したりという相手もいるし、時間をかけて、声を掛けてきた男の顔を凝視して、反応するかどうかを決める時間がないため、無視をされないようにするというだけなら、イケメンだろうがそうじゃなかろうがそれほど関係ない。

銀行に預金が使いきれないほど入っているとか、小さな生き物も殺せないほど優しい心の持ち主だとかは、魅力的であるにはあるが、相手の扉を開く武器にはなり得ない。そういう魅力が生きてくるのは、相手の扉が開く、つまり相手が話を聞く姿勢に入り、こちらのことを知りたいと思ってからのことである。

いくつか方法はあると思うけど、やはりナンパでは、ルックスが武器ならない場合にはトークで相手の扉を開く必要がある。

その1 キラーワードをヒットさせる

ふつうにこんばんはとか声を掛けても、無視されるか、ルックスに不合格の烙印を押されれば、嫌な顔をされたりする。だが、相手が人間である以上、我々の希望の光として、反応してしまう言葉というのが存在する。

・転びそうになった人に対して、

今こけそうになってましたよね?

・何かを食べながら歩いている人に対して、

それめっちゃおいしそうですね。

・何か事件なりイベントがあって野次馬が集まって場所を気にしてる人に対して、

何かあったんですかね?

 

こういう類の言葉は、相手がふつうに歩いている時に、「これからお帰りですか?」といういかにもスタンダードな声掛けに比べて反応率がめちゃくちゃ高い。とっさに反応してしまうというか、反応せざるを得ないというか、ナンパはナンパなんだけど、ナンパっぽさを消して会話を進めていくことができる。ナンパは思っているよりも、ただ反応を得ることだけでも難しい。とくに東京や大阪では。しかし逆に言うと、反応を取って会話を成立させることができれば、意外に連れ出しまでは難しくないという事実もある。

その2 笑わせる

人は笑うことが好きだ。それは大人になってからも変わらない。とくに女の子の場合は。オードリー・ヘップバーンも言っていた。

この笑わせるという方法は、ルックスに自信がない人にとって最強の奥義になる。ナンパでは、笑わせることができればかなり有利に展開を運べる。ハッキリ言ってつまらないイケメンよりも、ただ面白い人のほうが女の子のほうでも、遊ぶメリットはあると思う。ただこの、街中で見知らぬ人を笑わせるという方法はけっこうハードルが高いが。

まとめると、ルックスがよくなくても諦める必要はないということです。