ナンパ塾の受講生逮捕のニュースについて思うこと。

ナンパ塾

最近の時流もあってか、各ポータルサイトのトップニュースになるほどの話題である。

ナンパ関連の事件

逮捕された男性に関しても、有名企業の社員というのもあってか話題になっている。

事件について簡単にまとめると、某ナンパ塾の受講生2人が、ナンパ塾の管理するマンションで、モデルの女性当時(25)に多量のお酒(ウォッカ)を飲ませ、暴行した疑いがあるというもの。ニュースとして発表されたのは今日だけど、この出来事があったのは、昨年の7月31日のようである。

詳しくはニュースサイトでどうぞ。

「ナンパ塾」受講生、ウォッカ飲ませ暴行容疑

 

どこのナンパ塾なんだ?というのは、確証がないためここには書きません。おそらく某有名なナンパ塾のようですが。リアルナンパアカデミーで間違いないようである。

 

ここ数日、世の中の注目の的だった某アイドルグループメンバーの事件もそうだが、今回のほうが、複数人ということや強い酒を飲ませて意識を朦朧とさせていることでより悪質に感じるが、いつも思うんだけど、事件発生からのこのタイムラグは何なのだろうか?

・被害に遭った女性が被害届をすぐに出さなかったのか?

・事情聴取などに時間がかかったのか?

・警察のほうで、事件の根っこをつかむために水面下で捜査していたのか?

ちなみに容疑の準強制性交とは、酒に酔わせるなどしてまともな思考ができない状態で暴行をすることによる罪である。準が付かない場合というのは、脅迫などによって暴行した場合のようである。

 

ナンパでの声掛けで、しつこいというのや、物陰に連れ込んでキスするなど手が早すぎることによる個人の逮捕はこれまでにもいくつかあったが、今回のような組織的なものはあまり聞いたことがない。

ナンパは個人でやるものだけど、今回のナンパ塾の受講生だとか、ナンパ塾管理のマンションを使っていたとかいう報道の仕方だと、普段からこういう流れでやっていたのか?とか、こういうナンパを組織として教えていたのか?とか、誰でも勘繰るからね。

Me Too運動が世界中で広がっているけど、今回だって、声を上げた人が1人いたというだけで、泣き寝入りしてしまっている人はたくさんいるかもしれない。

普段からナンパをしている人にとっては、ナンパ塾というのは聞き慣れた存在かもしれないけど、ナンパをしていない人にとっては、ナンパ塾って何だよ?そんなのあるのかよ?というレベルの話だからね。

 

こういうのをきっかけにナンパ塾は明るみに出るのか、それとも今よりもより深い所に潜っていくのか。報道を機にリアルナンパアカデミーの受講料金なども話題になっている。そのほとんどが高いという意見である。

お酒が絡むとトラブルになる可能性はある

それにしても強い酒を飲ませて、相手を酔わせるという方法は、有名なナンパ師の鍵英之氏も自著の中で堂々と勧めているが、俺は激しくお勧めしない。

男なら酒の力を使うなとかそんなこと言っているんじゃなくて、泥酔している人と何かをしてもつまらないし、酒に酔っている時というのはお互いに、素面の時よりも開放的になっていたり、まぁいっかみたいになってしまいがちで、後々になってから、ふざけんなと思うことがあるかもしれない。

そういうトラブルを避けるためにも、食事の席で多少の酒を飲むのは問題ないけど、常に相手が飲み過ぎないようにペース配分を気にしていなければいけない。

まず始めに、相手にお酒強いか弱いか?を聞いて、弱いと言ったらジュースか、一番度数の低いものから選ばせる。普通と答えても2杯くらいが限度。それは我々自身にも言えることで、酒に酔うと、手が早くなってしまったり、大胆になってしまうことがある。それによってトラブルを生んでしまう可能性もあるから、酒には十分に気を付けなければならない。

相手の受け取り方によって結果は変わってしまう

それにしても恋愛において、押しと撤退の線引きは難しいと言わざるを得ない。これは、俺は酒を飲めない、飲ませないから大丈夫ということではなく、ストリートナンパはやらないから大丈夫ということではなく、女の人を口説くという場面において、いつでも障壁になる問題である。

つまり、相手の心(女性)は見えないが、法律を動かすのは相手(女性)の言動、受け取り方、感じ方であるという事実である。

セクハラだってそう。今騒がれているセクハラ問題だって、客観的に見れば誰がどう聞いてもセクハラだけど、当事者にしてみれば、マジでなんでこうなったのかわからないとか思っているかもしれないからね。今までは大丈夫だったのにとか思っているかもしれないし。

 

これは男にだけ言えることではないけど、自分がどう思うか?に重きを置きすぎていて、相手がどう思っているか?という視点が完全に抜けてしまっているというのは、トラブルを生む原因になる。

 

もっと問題なのは、どう思っていると思いますか?と問われた時に、相手のことを想像したうえで「問題ないと思います」とか「喜んでいると思います」と平気で言ってしまうような人も、ポジティブシンキングの人の中にはいるんだよね。

モテ本の中には、女にも性欲はある、SEXしたいと思っているといったようなことを書いているものもあって、それ自体は間違っていないんだろうけど、それを真に受けて、誰にでも、いつでも、通用すると考えてしまっている素直なポジティブ野郎がこういう思考に陥ってしまったりもする。

リスクとどう向き合っていくか

まぁそれは置いておいて、もしも男女間の犯罪が、我々男の手の届かない場所で立証されるものだとすると、大なり小なり、じゃあ我々男はこれからどうするべきかというのを考えなきゃならない。

 

・社内やサークルなど、関係性の下地ができている場所で恋愛する。

・ワンナイトラブへの期待は捨てる。

「不特定多数を口説くのをやめ、真面目な恋愛をしろ」というのが、一番まともな回答になると思う。

男はリスクを取ることを恐れ、益々草食化が進むかもしれない。

トラブルを避けることは可能なのか?

しここはナンパブログで、ナンパを推奨している。だからナンパをやめる方法ではなく、安全にナンパをやっていく方法を提示しなければならない。

 

まず一つの意見として、今回の事件のようなやり方は、俺はやらないから問題ないという考えに対しては、そりゃそうだけど、クラブでもバーでもストリートナンパでも、仕事上の取引先でも、出会い方は何でもいいけど、もしもごく一般的な食事をして家に呼んでSEXするといううやり方を使っていたとしても、決して相手をコントロールすることはできないと反論しておきたい。

相手の怒りの沸点は、どこにあるかわからないからだ。それは付き合うことはできないと告げた時かもしれないし、ホテルを出るのが遅くなって終電に乗り遅れた時かもしれない。新しい女の子を口説く時には、いつもこの相手の怒りの沸点がわからないというリスクが付き纏う。

しかしわからなくても、何らかの方法でトラブルを避けることはできるのではないかとも思う。

 

ある人にとってそれは、リアルナンパアカデミーの指導にあるように、法律を勉強していざという時に備えるということかもしれない。自分の身を守るためには無知であってはいけないのだ。痴漢の冤罪だってそうだ。「知らなかった」「自分には関係ないと思っていた」というだけのことで、人生が大幅に狂ってしまうことはあるのだ。

だから我々は自分の身を自分で守るためにも、多少の知識は持っておかねばならない。

 

だけどもっと根本的な問題として、双方が幸せになれる形を目指せたらいいと思う。それは単なるきれいごとかもしれないけれど、俺はナンパが悪いことだとは思えないから。

世の中の大半は目に入ってきたこと、耳に入ってきたことを疑うことなく信じる

今回の件の真実はどうあれ、こういう事件が世に出るということは、同じようにナンパしている人にとっても悲しいことであるはずだ。ただでさえナンパはマイナスからスタートしなけりゃならないのだから。

 

1つの事件がピックアップされれば、何も知らない人にしてみれば、

ナンパ塾=悪

ナンパする人=悪

ナンパについて行く人=バカ

と極端な思考になってしまいかねない。メディアの力ってそれくらい大きいものだから。だけど少なくとも我々は知っている。こういう事件は決してありきたりな話ではないということを。1つの出会いの形として、ナンパが存在することは可能なはずなのだ。

この問題に関してはこれからも考えていこうと思う。