ナンパを引退するからといって性欲がなくなるわけではない

ナンパについて

それが何歳まで続くのかは見当がつかないが、男はその生涯の長い期間において性欲に支配される生活を送っている。

性欲は人間の持つ三大欲求の一つに数えらるほどの重要な欲である。

この性欲であるが

男は女以上にこの欲に影響を受けやすい。

性欲が男から消え失せてしまったら

これ以上世界は発展しないのではとすら思う。

そのくらい性欲は

男にとって大きなモチベーションになり得る。

 

ナンパをやる理由にも

性欲が大きなモチベーションになっているのは間違いない。

これもまた

性欲が男から消え失せてしまったら

誰もナンパをやる人はいなくなるだろう。

 

思春期あたりに生まれた性への抑えきれないほどの衝動は

いい大人になってもなお

男をバカな行動へと突っ走らせる。

ナンパもそのひとつだ。

 

俺にはかねてから疑問に思っていることがあった。

 

それはナンパを引退したナンパ師の性欲はどこへ向かうのか?ということだった。

 

ナンパブログを読んでいると

たまにナンパの引退宣言をしているナンパ師がいる。

 

引退理由は様々だが

多いのは大切にしたい彼女ができたとか

結婚したとかだ。

ナンパの引退理由としては理想的かもしれない。

いろんな女の子と出会った末に

1人の女の子に巡り合うというのは

ナンパのロマンの1つである。

だが俺は疑問だ。

それまでいろんな女の子と好き勝手遊んでいたナンパ野郎が

突然明日から

もうナンパは一切しません。

目の前の1人の女の子だけを愛しますということが

可能なのだろうか?

1人の女の子をまともに愛せないというナンパ師の性を

1人の女の子が受け止め続けることは可能なのだろうか?

 

それって付き合った当初の

何でも微笑ましく感じて許してしまえる関係だからこそ

言えることじゃないだろうか?

ナンパは難しいし大変なこともあるが

街中の見知らぬ女の子と数分で仲良くなれる唯一と言っていいほどの方法だ。

そのスキルを捨てることに未練はないのだろうか?

 

実のところ

彼女と別れたからという理由で

ナンパ界に舞い戻ってくる人たちもいる。

 

だがしかし運命の相手が見つかった人はまだ幸せかもしれない。

 

ナンパをやめる理由はそれだけではない。

 

年齢などルックスの衰えによってやめる人もいるだろうし

ナンパの成果に対して失敗が多すぎるとやめる人もいるだろう。

 

だけど悲しきかな

ナンパをやめたからといって

性欲までセットでなくなるわけではない。

 

ナンパをしている間に

何らかの救いの道を用意できていればいいが

そうでなければ

自慰行為や風俗に通うだけの寂しい人生になってしまいかねない。

性欲はきっと俺たち男を

救い続けるし

苦しめ続けるだろう。

だから俺たちは性欲に支配された寂しい人生を送るのを避けるためにも

ナンパと関わり合っているその間に

性欲という巨大な化け物あるいは天使か

その得体の知れないものとうまくやっていく方法を考えていかなきゃならない。