ナンパは精神を病みやすいのか

ナンパでどれだけ女の子とSEXしても満たされない人もいる。

「ああ、なんだか穴の開いたバケツを満たそうとしているだけのように感じてね」

byスタイル

ニール・ストラウス/ザ・ゲーム[kindle版]STEP11 期待感を運用せよ 8.お楽しみでない、真実の愛

 

「ザ・ゲーム」に出てくるこのセリフはかなり的を得た言葉だと俺は思う。

 

ナンパを始めたばかりのころは何でも新鮮に感じて、声を掛けるのにもめちゃくちゃドキドキして、連れ出しできたときなんかうれしくて最高の気持ちになる。

しかしいつしか慣れを感じるようになり、女の子を口説くのもルーティンになり、高揚感を感じる瞬間は日に日に少なくなっていく。

 

しかし一度手にしたナンパのスキルをそう簡単に手放す勇気もなく、だからと言ってナンパ以外に夢中になれることもなく、一時の高揚感のためだけに女の子を追うようになる。

 

ところがある場所を超えると多くの人は高揚感の代わりに空しさを感じるようになる。

 

それはまさに、穴の開いたバケツに水を溜めるような作業なのだ。

 

どれだけ水を注いでも次の日の朝には空っぽになってしまう。

 

ナンパの空しさの原因とはこの空っぽのバケツにあるのだ。

 

注いでも注いでも空っぽになってしまうバケツを見て、自分のやってきたこととこれからやっていくことの無意味さに気付いてしまう。

だけど一度でもナンパの刺激を知ってしまったナンパ師の多くは、ナンパ以外のいろんな可能性を絶ってしまっていているため、そこに留まり続けるしかなく無意味な作業を続けていくことになる。そして精神を病んでしまう人もいる。

 

ナンパで感じるこの空しさを避ける方法がひとつある。

 

それは次のステージに移動することである。

 

SEXの数を追うというステージからたった1人を追い求めるというステージへの移行もその中の一つである。

 

人が病むのは希望を失った時であり先が見えてしまった時である。

 

このままナンパし続けてもバケツに水は溜まらないと気付いた瞬間が、ナンパ師が壊れる瞬間なのである。これはたぶんナンパ師の誰もが通る道である。ナンパに空しさを感じ始めたら階段をのぼる時が来たと考えること。

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