ナンパにおける凄腕とは平衡感覚を失った人のことである。

過去に合流したナンパ師の方々を振り返ってみると、コンスタントに成果を出している人とそうでない人との間にある違いは、当たり前のあることだった。

クラブでもストリートでも、これまで何人かの人たちと一緒にナンパをした。その中には男から見ても、めっちゃイケメンだなと思う人もいたし、ルックスがそんなによくないと自覚していて、他の要素で勝負している人たちもいた。しゃべりがうまい人がいれば、ごくふつうの人もいた。一度も会ったことがなくても、ブログを読んで勝手に親近感がわいていたナンパ師もいる。何が言いたいかというと、これまでにいろんなナンパ師を見てきたということである。

 

いろんなナンパ師がいたけど、みんな即を狙っているという点では同じだった。

だけどその中でも、コンスタントに成果を出している人たちと、全く成果を出せていない人たちとがいた。その理由を考えた時に一つ思い当たるのが、結果を出している人たちは声掛けに全く躊躇していないという共通点があった。

 

ルックスや年齢、トーク力は成功率に影響するが、それは短期的に見た時に影響するのであって、イケメンは5人に声を掛けて1人とSEXできて、そうじゃない人は30人に声を掛けて1人というように。

長期的にナンパの成果を見た時には、何よりも声掛け数が物を言うのがナンパの世界だと俺は思う。

彼らが心の中でどう思っていたかはわからないが、端から見たら、まわりを一切気にしていないように見えた。彼らはとにかくフットワークが軽かった。まわりの目が気になる待ち合わせ場所でのナンパや信号待ちの群れの中でも、平気で声を掛けていた。平気な顔で、50声掛け成果0ですと言ってのけた。俺はと言うと、10人に声を掛けて成果が何も出なければ自信を失っていた。

俺は相手を見て、頭の中でグルグルと考えてからでなければ足が動かなかったが、彼らはナンパの教科書にあるような3秒ルールを徹底していた。

 

声掛け数もそうだけど、彼らは少しでも時間があればナンパしていた。

仕事帰りに1声、休みの日は昼から夜まで休みなく声掛け。俺はこれが凄腕と呼ばれる人たちの正体だと思っている。

そりゃ腕が上がれば少ない声掛け数でうまくいってしまうから、その分声掛け数は伸びなくなる。

だけど彼らでも成果が出ない日はあるし、スランプに陥る日もある。だけどそんな時でも彼らは淡々と声を掛ける。結果の出ない人が、なかなか最初の1声を掛けられなかったり、10声掛けくらいで成果が出ないと嘆いている時に、結果の出ている人たちは、即を達成していたり50声掛けくらいしていたりする。

まぁ要はストイックということなんだけど、逆に言うと、自分に甘い人はナンパでは結果が出せないと思う。

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