ナンパとなんでもない思い出 何もないところから出会いを作り出す。

ナンパをしていると当然のごとくたくさんの人と出会う。一般的な人たちが出会う人以上の人たちに出会う。

その中には当然だけど、ただ話しただけという人たちもいる。連絡先を交換するでもなく名前を聞くでもなく、本当にただ話しただけの人たち。そういう人たちっていうのはやっぱり印象もうすいからすぐに忘れるし、彼女たちのほうでもすぐに忘れると思う。思い出すことの必要性がないっていうのもある。

ずっと前の話。

俺は日本でも有数のナンパ激戦地でナンパしていた。そして俺は無視されまくっていたwww

ナンパで成果を出せない人は競合の多い場所を避けるべき?という疑問があるけど、競合の多い場所にはそれなりの理由がある。一番は女の子のレベルが高くて数が多いということ。競合の多い場所は必ずその条件を満たしている。だから一概に競合が多いからと言って避けたほうがいいというわけではない。それだけ数が打てるからね。

 

ある1人の女の子が目に入った。めっちゃかわいい子。OLさんかな。

結果から言うと何もできず。連絡先さえ聞けず。

 

ただ少しだけ一緒に歩いてしゃべっただけ。

友達が約束の時間に来ないと言っていた。

「そんなナンパでついてくるんですか?」

なんて言われた気がする。

余計なお世話だwww誰もついてこないからこうなってるんだよwwwと正直な話思ったがそれを言ったらおしまいなので、これといって何もできずに無難は会話に徹していた。

ただそんな時間を過ごしただけの女の子。

 

かわいかったけどとくに印象はなく、適度な毒舌で俺のメンタルを鰹節みたいにうすーく削っただけの女の子。本来であればすぐに忘れてしまってもおかしくない。

 

なぜそんな女の子のことを今でも覚えているのかというと、

さっきのテレビにも出てたな。

 

俺はその女の子とこんな約束をした。

 

「次会ったら遊ぼうよ」

「はい」

まぁもちろんお互いがわかっている。二度と会うことがないことを。でもナンパでは日常のありがとうやごめんね、きれいですね、すごいですねといったように、人と人との間を良好に保つための言葉がある。

うまくいかなかったからって女の子に罵声を浴びせる奴がいるけど、そんな奴はナンパが下手だし、ナンパをやってほしくない。

終わりはどんな時でもよいものでありたい。たとえそれが100人目の声掛けであろうとも。

 

「次会った時のために合言葉決めようwww」

「何ですか?」

「某アイドルグループ」

「わかりました」

 

そんな経緯でもって俺はいまだにそのアイドルグループをテレビで見ると、たまに彼女のことを思い出してしまう。

俺は何もできなかったけどだからといって何かできたわけでもないと思っている。

ただナンパってやっぱりすごいと思う。俺はそのグループを見るといまだにそんなことを思う。

 

何もないところから出会いを作りだすことができる。出会うはずのなかった人と出会うことができる。ただ声を掛けたというそれだけのことでとびきりの美女と街中にひとつ思い出を作ることができた。それってすごいことだと思う。なんでもない話なんだけどね。

 

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