ナンパでは下手クソなディスり文句ならいらない

ナンパテクニック

ノースリーブのブラウスを着た仕事帰りのOLに声を掛けた時、俺は意図せずして彼女を嫌な気持ちにさせてしまった。

ナンパテクニックの一つである意図的な女の子へのディスりは、それを言う男側の魅力レベルや女の子との関係性によって効果が変わってくる。

これは当たり前のことなんだけど意外に見落としがちで、これを見落としてるがゆえに、女の子の気を引くことに失敗している人は多いと思う。

厳しい言葉で言えば、お前に言われたくないわ!と言うわけである。

これが女の子が一目で恋に落ちてしまうようなイケメンだったらまた違うだろう。

 

冒頭のOLだが、声を掛けたところ仕事帰りだと判明し、かつ若干落ち着いた雰囲気だったから、仕事できそうという敬意をこめてベテランってかんじっすよねwと言ったら、どうやらそれがその女の子の癇に障ったらしい。

怒ってはいなかったが、ちょっと怒ってるなとわかる雰囲気を感じるほどに言葉に棘が感じ取れて、ボロ出さなけりゃ連れ出せたかもという感触があったのに、そのまま帰って行かれました。

 

10代や20前半の女の子は大人っぽいと言うと誉め言葉と受け取る傾向にあるけど、25歳を過ぎたあたりからはそのへんのニュアンスの言葉は地雷になる可能性がある。

 

楽しく会話ができてたならまだよかったんだけど、会話成立してすぐの出来事だったから、ただの失礼な奴になってしまったという凡ミスっす。

心で思っていることがどうであれ、女の子に伝わるのは女の子が受け取った意味が全てだから、言葉を選ぶ大切さを改めて実感した。

 

今回の場合は意図的にディスり文句を入れたわけじゃないけど、このテクニック、恋愛工学ではネグと呼ばれている、を効果的に使うには練習が必要になるし、相手のことを冷静に観察する余裕も必要になる。

 

このテクニックは自信のある女の子のペースを崩すためのものであって、女の子がムカつくからと悪口を言うためのものじゃない。それはみんなわかると思うが、それを言う人がこれなら大丈夫だろと思うようなことであっても、それが本当に相手の怒りの範囲外の言葉がどうかは相手にしかわからないという危うさを捨てきることはできない。

 

というのも一番やってはいけないのが、地雷を踏むというミスである。

 

思うに、20歳過ぎくらいまでまともに女の子と話したことがないというタイプは、この地雷を踏みやすい傾向にあると思う。

 

彼らにとってはこれ気にしてたの?というような点が、女の子にとっては夜も眠れぬほどの悩みになっていることがある。

モテない奴は、肌荒れに悩んでいそうな女の子に対して、平気でストレスとかすごいんだねとか痛そうとか言ったりする。しかも悪気もないからマジで救いようがない。

 

モテる男は相手が本当に気にしていることには触れない。

 

完璧な女の子が相手ならまだいいかもしれないけど、そんな子はいなくて、誰もがみんないじられても笑えるセーフティーゾーンと頼むからそこは触れないでくれと心の手をすり合わせているゾーンを持っている。この後者に触れてしまうのはイジりでもなんでもなくてもはやいじめだ。