いつ訪れるかもわからない完璧なあなたを待つよりもボロボロの今のあなたで行け

マインドセット

今は仕事が忙しいから落ち着いたらやろう。今は寒くて外に出るのがつらいから暖かくなったからやろう。

人間の意思は弱い

人間は言い訳がうまい生き物である。

本当は今できることを今やらない言い訳を考え出す天才だ。

ダイエット、転職、恋愛、貯金、人生のいろんなことでみんな薄々はそろそろやならきゃヤバイと思っていることがあるのに、マジでこれヤバいぞとなるところまで行動しようとしない。

今月は飲み会が多いから来月からジムに通う。転職はしたいけど今の仕事楽だからゆっくり探しながらいいところがあったら面接受けよう。筋トレしてマッチョになってからナンパ始めよう。金持ちになってから女の子にアプローチしまくろう。酒を飲み続けたらヤバいと気付いているのにやめずに病院に運び込まれてはじめて行動を起こす人もいる。

やらなければ結果と向き合わなくて済む

やらなくて済む言い訳は人生の可能性を先延ばしにすることでもある。

今はやっていないだけでいざダイエットを始めれば劇的に人生は変わるから今は気にせず食べまくってもいい。筋トレしてマッチョになってナンパを始めれば女の子にモテモテだ。

 

しかし心のどこかでは挑戦してみてうまくいかないことの恐怖を持っている。先延ばしすることにはめんどくささの他にこのやった時にうまくいかないことの恐怖の意味もある。

 

ダメな奴でも行け。時間は限られてるのだから

俺が社会に出て働くことになった時、前々から試してみたいことが一つあった。

それはスーツを着てナンパすることである。

それまでは大学生という肩書が邪魔だった。大学生というだけでなめられて俺は嫌気がさしていた。それでついに社会人の肩書を手にしたのだ。

俺はその効果を試してみたくなって、ふつうなら就職したらしばらくは緊張して不安を感じて寝込んだりw覚えることがいっぱいで忙しい就職直後、一切仕事を覚えず上司に媚びを売らず街に出ていた。

そのツケは後でしっかり払わされる羽目になったが、俺にとっては仕事を覚えて立派な社会人として自立して、女の子を口説く余裕が出てから活動を始めるというのでは遅かったのだ。

その当時の俺には仕事などどうでもよかった。俺にとっては高嶺の花と出会うことこそが全てだったのだ。

俺は家で仕事のイロハを書き残したメモを読み返すことは一切なかったし、二日酔いで上司の話が一切耳に入ってこなかったこともある。若かったからこそできたことである。

仕事はどうせ嫌でも死ぬまでやらなきゃならない。だけどナンパができる年齢は限られている。俺にとって若さは死ぬほど貴重なものだったのだ。

完璧は存在しない

俺は今まで完璧な自分でいられたことがないし、きっとこれから先もないだろう。

だからいつか来るかもしれない完璧を期待して行動を先延ばしにしたりしない。

筋トレを始めた時もマッチョになるまで女の子にアプローチしないなんてことはなかったw

ジムにはモテるために筋トレに励んでる人がいるが、筋トレするより出会いの場に行って声を掛けたほうがよほど効率がいいと俺は思う。アプローチには筋肉などいらないんだよ。マジでNO筋肉。

金がなくてドン詰まりの時にも、いつか余裕ができたらナンパしようとは考えずに金がないまま声を掛けた。

何かをする時に必ず完璧じゃなければならないなら何もできなくなる。

ナンパだってやる前から完璧である必要はない。とにかく始めてみなければ何も始まらない。ボロボロでも構わない。時を待っているだけで何もやなない奴よりはずっと先に行ける。