「逆DK心変わりの理論」酔った勢いで口説くと後で後悔することがある。

矢野のストーリー

水野敬也氏の「LOVE理論」という本の中に、【DK心変わりの理論】というテクニックが登場する。

【DK心変わりの理論】とは

女は好きになった男とSEXするのではなく、

SEXした男を好きになるという前提のもと、

ディープキスまでいったのに、女の子の「今日はここまでにしておこう」などという言葉を真に受けて家に帰してしまうと、一人になった女の子は、あいつに勘違いされたんじゃないか?などと考えてしまい、その後連絡が取らなくなってしまうというもの。だからディープキスまでいけたなら、そのまま最後までいく必要があるという理論である。

 

タイトルに書いた【逆DK心変わりの理論】というのは、本来の理論の逆という考えではなく、ただ男ver.というだけの話である。

あくまでも一般的な話として受け取ってほしい。

 

男は、性欲がMAXの時と、射精した後では別人のように変わる。この状態が一番極端になるのは、一週間ほどオナ禁した後に、射精した直後である。これはもう別人と言ってしまって差し支えないだろう。それともう一つはお酒だ。お酒も人を変える魔力を持っている。お酒を飲むと気が大きくなって、普段だったら言えないような口説き文句を平気で口にする奴もいるが、

これが逆DK心変わりという悲劇を生むタネとなっている。

あなたにも経験があるかもしれない。

 

どうしても抜きたいという時や、酔った勢いで、風俗に行ったり、そこまでタイプでない女友達を口説いたり、そこまでタイプでないセフレのような存在を呼び出したりしたことが。

これが素面で、かつ射精後であれば、何の問題もない。

しかしそんな時は、1人でまったりしていたいというのが男の常で、たいていは、性欲に支配されている状態の時に、この手の状況に身を置くことになる。

すると、何が起こるか。

 

我々男は、心にも思っていないような言葉を雰囲気にのまれて言ってしまうものなのだ。

世界一かわいいとか、

君に会えてよかったとか、

そして、延長を頼んだり、オプションを追加したりしてしまうのだ。

 

それで楽しいひと時を過ごせるならそれはそれでいい。

問題は、賢者タイムに突入した時に起こる。より正確に言うと、次の日の朝くらいに起こる。

 

素面に戻り、冷静さを取り戻した我々はこう思うのだ。

 

そんなわけねぇと。

そんなわけないというのは、昨日出会った女の子が、世界で一番かわいいはずがないと冷静に思い直すのだ。

そして次に、胃のあたりにグっと重いものがのしかかってくる。

また会うのだるい。

前回あまりにも最上級の誉め言葉を連発した手前、次に会った時に、君って見る人によってはかわいいよね~などという曖昧かつ、的確な誉め言葉を言うわけにはいかない。彼女の身体は、そんなレベルの低い誉め言葉では満足できない身体になっているだろう。そして、彼女は、こちらが彼女にかなり好意を抱いていると思っているだろう。世界一かわいいとまで言ったのだから。指名は当たり前と思っているかもしれないし、女友達やセフレは、付き合うことを要求してくるかもしれない。

この要求はあまりにも重い。

こうして、二度と彼女と会うことはなくなるのである。

わからないが、昼の風俗客のほうが夜の風俗客よりも、リピーターが多いのではないかと思う。夜の客は、お酒に酔って行ったりする人が多い分、素面の時の自分じゃやらないようなことをして再会のハードルを上げてしまい、賢者タイム、あるいは次の日の朝に後悔しているような気がするのだ。

【DK心変わりの理論】は、ディープキスだけで終わってしまうと、女の子の気持ちが変わってしまうというものだが、

【逆DK心変わりの理論】は、あまりにも情熱的なSEXをしてしまうことで、男の気持ちが変わってしまうというものである。

 

これを避けるには、酔った勢い、あるいは性欲に支配された状態で、むやみに誉め言葉を言わないことが大切だ。女の子側へのアドバイスとしては、世界一かわいいとか、行き過ぎた誉め言葉を言われた際には、決して恥ずかしそうにありがとうなどとは言わず、何言ってるの?世界一かわいいのはマリリン・モンロ-でしょ?などと言って話を逸らす必要がある。

酔っていたり、どうしてもSEXしたいと思っている時の男の目は、思考は、正規の価値の何割増しにも価値を見積もってしまう傾向にある。それで、冷静になった時にこう思うのだ。高い買い物だった。もう二度とこんなことしないと。まぁその決意が持つのは3日間だけなんだけどね。